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Category : 子育て世代のハイテク起業術

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大好きな事を収入に変える再現可能なシステム

「大好きな事を収入に変える」 再現可能なシステム

私が最初に売ったVR制作サービス こんにちは、360 ACADEMYの椙原俊典(すぎはらとしみち)です。 まず、僕が最初に考えついて売り出そうと決めたVR製作サービスについて、具体的な経緯をお話します。 僕が広告代理店に事業リーダーとしてのオファーを受ける直前のお話。 派遣社員として製造業の現場で僕が試行錯誤していたことは、360度カメラを使用して工場やプラント、実験装置などの空間を撮影し、それをストリートビューのようなVRコンテンツにすることでした。 この手法は「バーチャルツアー」や「パノラマツアー」と呼ばれ、当時のVRコンテンツとしては、ごく基本的なものでした。 現在では、アバターを用いたメタバースのようなVR空間も一般的になっていますが、当時はまだストリートビュー方式の360度映像が主流でした。 僕は工場の中を360度カメラで撮影し、それをVRコンテンツにする技術を身につけたことで、これを何とか販売して自分の生計を立てたいと考えました。 そこで最初に考えたのは、この技術を誰かに教えることでした。 当時、僕はオンラインで教育コンテンツを販売する「オンラインコースビジネス」について研究していたからです。 動画を撮影してオンラインで収入源をつくるというスタイルが自分に合っていると感じたからです。 オンラインコースビジネスとは、もしあなたが360 ACADEMYで僕のオンライン授業を受けた事があれば、あれです。 自分が誰かに教えたいと思う事を文章、動画などにしてオンラインのプラットフォームを使って提供するビジネスです。…

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僕が子育てハイテク起業を始めた時のお話

僕が「子育てハイテク起業」を始めた時のお話

2025年の我が家のリアル 2025年の現在、僕は月に数回のクライアントとの対面での面談を除いて、仕事のほとんどを自宅あるいはシェアオフィス、またはどこかのカフェで行っています。 自分の持っているスキルと経験で、企業や個人の問題を解決できる領域を定め、チャットやzoomで助言を行い、集客や採用の企画を立案し、必要なデジタル環境の構築を代行する事で収入を得ています。   息子達はというと、学校に行くようになり、友達もできました。   相変わらず学校の授業が楽しいか、つまらないかというと、両方混在しているというのが正直なところのようです。 大好きな先生もいるし、お気に入りの活動もある。   でも、恐ろしくつまらない授業もあるし、そんな興味のない活動に自分を縛り付けられるのは嫌。   以前と変わった事は、息子達も親も、   「別に学校を全否定するわけじゃないけど、全肯定もしない」 「生きていくために必要な事は、学校で学べる事もあるし、学べない事もある」…

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僕が学校をつくると決めた日

僕が学校をつくると決めた日

突然の異変 最初の始まりは突然でした。 当時、幼稚園の年中だった次男が「幼稚園に行きたくない」と言い出しました。 僕と妻は、最初は子供によくありがちな行き渋りだと思って、園の先生にその事を伝えると、「園では楽しそうにしているから無理にでも連れてきてください」と言われ、嫌がる次男を無理やり抱えて登園させる日が続きました。 そうやって、年度が変り、長男は1年生、次男は年長になった春。 今度は長男が「学校がつらい。行きたくない。」と言い出すように。 最初は登校班の集合場所に妻が一緒についていき、しぶしぶ言っていたのが、徐々に拒絶反応が大きくなり、大声を出して嫌がるほどになりました。 僕と妻は、一抹の不安を感じながらも、入学して間もない頃はよくある事だと自分達に言い聞かせ、なだめたり、ご褒美で釣ったりしながら、なんとか学校に送り届けようと必死になりました。 しかし、息子たちの異変は徐々に大きくなり、家で落ち着きがなく騒ぎ立てたり、わざと親が困るようなことを立て続けにしたり、暴力的な態度になったり、特に朝の時間の情緒不安定が激しく、妻の力では制御できないほどの嫌がり方で、登校、登園を兄弟で拒否するようになりました。 僕と妻は「我が子たちは不登校になっているのでは」と考えざるを得ない状況になりました。 自分達の子どもが、不登校(不登園)になったという事実。 当時の僕は、目の前が真っ暗になりました。 それはあまりに突然の事で、、、いえ、もしかしたら息子たちは、もうずっと前からSOSのサインを出していたのかもしれません。 そして、もしかしたら、妻もそのSOSを感じて、僕に何か伝えようとしてくれていたのかもしれません。 ただ、僕があまりに仕事に忙しすぎて、息子たちと妻が発するサインが見えていなかっただけなのかもしれません。…

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